しかし、効果や効能があるものには薬のような副作用であったり、デメリットもあると考えるのが常識です。ルイボスティーの効果はアンチエイジングや妊活、血管の再生、安眠リラックスなど素晴らしい効果があります。
これに対して副作用やデメリットなどはあるのか?調べてみました。
ルイボスティーは効果が豊富なので副作用が心配
様々な鉱物が含まれている土壌でしか育つことができない特殊な植物です。その特殊な土壌で育つことで、ルイボスティーには多くの効果が含まれてくることになります。
とにかくすごいのが、ミネラル分です。
鉱物が豊富なので、亜鉛やマグネシウムなど通常のお茶では含まれることがない成分がたっぷりと含まれています。
またポリフェノールも豊かで、SODという活性酸素を除去することができる酵素も含まれていることから、アンチエイジング茶としても有名になった理由です。
ルイボスティーの効果はこちらをご覧ください。
ルイボスティー効果・効能まとめ
様々な良い効果がある反面、「副作用やデメリットが多くあるのでは?」と思われているのも現実です。
特に多いのは「水銀が含まれている」「冷え性になる」「お腹をこわす」など気になる点もございます。
まずは副作用があるのかないのか、調べてみました。
ルイボスティーの副作用やデメリット
ただし日本人が古くから飲んでいたわけではないので、何かしら体に合わない方もいます。基本的にはほとんどの方は副作用などを感じることはありません。
しかし、まれに体に合わない方の症状がありますのでご紹介します。
腹痛(下痢などの症状)
ルイボスティーの効能として良い効果として取り上げられることが多い成分ですが、(マグネシウム)が含まれています。
マグネシウムは元々は便秘薬として病院で処方されている成分で、お腹が弱い方の場合少しゆるくなる方がいます。
それとルイボスティーにはかなり多くの「食物繊維」が含まれていますので、これも腹痛を伴う下痢の症状を引き起こしやすくなっています。
よくお腹をこわす方には、少し薄めのルイボスティーから始めるのがよいでしょう。
喉の痛みや痒み
まれにルイボスティーを飲むと喉が痛くなる方やかゆくなる方がいます。これは原因はわかっていませんが、微妙なアレルギー反応が出ていると推測されます。
しかし、どんな食物にもアレルギー反応はあり、特にルイボスティーには豊富なミネラル成分が入っているため、効果の反面成分による微量なアレルギーが喉のかゆみや痛みを発症する症状があります。
この場合も飲む量や薄めるなどの対処をし、徐々に体質に慣れさせていけば通常通り飲めるようになります。
ただし、アレルギーの心配がある場合は必ず少量から始めてください。
もしくは病院にて成分のアレルギー検査をおすすめします。
ほとんどの方の場合はこのような痒みや痛みを喉に感じることはありませんので、安心してください。
胃痛
こちらも本当にまれにある症状です。ルイボスティーは成分の濃さや今まで日本人が飲んできていないお茶ですので、何かしら体質に合わない場合があります。
私の友達はコカ・コーラを飲むと胃痛に襲われる人がいました。そのほかの炭酸は問題なく飲めるのに、なぜかコーラだけ胃痛があるということでした。
このようにめったにありませんが、ルイボスティーで胃痛を起こす方もいるようですので、この場合も薄めるか少量から始めましょう
吐き気など
これは副作用やルイボスティーのせいではなく、多くの場合で妊活目的でルイボスティーの効果を試し、妊娠したことに気づかず悪阻(つわり)による場合がほとんどです。
ルイボスティーには独特な香りがあり、香ばしくて良い匂いですが、つわりになると一気に飲めなくなる方が多いようです。
私の場合はあのルイボスティーの香りを嗅ぐとゴクリっと飲みたくなります。
あの独特な香りも魅力の一つですけどね!
水銀が含まれている心配は?
昔からルイボスティーには水銀が含まれているのではないか?特に妊婦さんには危険なのではないか?っという情報もネットには書かれている場合があります。
ルイボスティーが育つ土壌は鉱物が非常に豊富のため、水銀も含まれているのではないかという推測で広がった噂でした。
しかし、心配しないでください。
長年ルイボスティーを取り扱っている販売店や輸入元によると、「過去に1度も水銀が含まれていた検査結果はない」という結果でした。
確かにルイボスティーに水銀が多く含まれていたら、まず日本で販売などできませんし、JASやエコサートなどの機関が認めることもないでしょう。
ルイボスティーに水銀が含まれることはありません。
ルイボスティーを飲むと冷え性になる
これもありえません。ルイボスティーは効果として冷え性を防ぐといわれていますが、一方でルイボスティーは冷え性になると言われることもあります。
これはなぜ言われることがあるのかというと、昔から「暑い場所で育つ食物は体を冷やし、寒い場所で育つ食物は体を温める」と言われています。
そしてルイボスティーは暑い国でしか育つことができない植物なので、冷え性になるという噂が広まりました。
ですが、水分の取りすぎ以外にルイボスティーの成分で冷え性になることはありません。
ルイボスティーの効果でtie2効果があるのですが、この効果は毛細血管を正常化させたり、修復能力を活性化させる働きがあることも証明されています。
血行が良くなってドンドン冷え性が改善されていくことは間違いなく、冷え性を治す働きがあると考えて間違いないでしょう。
肌が荒れる
ルイボスティーを飲み続けて2週間程度で急に肌が荒れる方がいます。
しかし、これは肌を綺麗にする前に起こることがある現象で、
ルイボスティーを飲み続けた結果、体質の根本が改善されていく過程で体調のバランスが変わり始める場合などに起こります。
この現象はプラスに考えてよいメリットで決してデメリットではありません。
肌を綺麗にしていく始まりの過程であって、アンチエイジング効果、美容効果が始まることを意味しますので、しっかりとルイボスティーを飲んで体質を改善しましょう!
眠くなってしまって危険?
ルイボスティーには安眠効果やリラックス効果があります。
しかし、ルイボスティーに催眠効果があるわけではありません。決してルイボスティーを飲んで寝てしまうなんてことはないです。
ルイボスティーを飲んでリラックスでき、体を休ませやすくなるだけで、眠くなるわけではありません。
寝る前に飲むことでぐっすり寝れますし、朝の一杯のルイボスティーは体のコリをほぐしスッキリさせます。
ルイボスティーの効果は優秀です
長く毎日飲み続けることで、しっかりと体を安定させ、若さを維持し内臓から表面的な頭髪や肌まで綺麗にしてくれます。
現代の人間には本当に「奇跡のお茶」なのかもしれませんよ!
ぜひとも良いルイボスティーに巡り合えることを祈っています。ルイボスティーの選び方はこちらをご覧ください。
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