なんか「タンニン」って聞いたことありませんか?
ルイボスティーを飲むと歯が黄色く(色素沈着)なったりすることを心配される方もいます。
その歯が黄色くなる現象(色素沈着)の原因が「タンニン」という成分です。
ルイボスティーには多くの成分が含まれていますが、その中でも「タンニン」という成分は
活性酸素を除去する抗酸化作用もあるポリフェノールの化合物のひとつでとても優秀です。
その代わり「渋み」「苦味」「色素沈着」というデメリットもあります。
じゃあルイボスティーを飲み過ぎると歯が黄色くなるの??
ルイボスティーって渋くて苦いの??
【ルイボスティーの色素沈着(歯が黄色くなる?)】でも紹介しています。
実は、ルイボスティーに含まれる「タンニン」の量はすごく微量なのです。
紅茶や緑茶に比べるとかなり少ない量なので、渋みや苦味も少なく、色素沈着も少ないのです。
コーヒーには「タンニン」が含まれていると思われている方が多いと思いますが、
実はコーヒーには含まれていません。
タンニン酸と類似した構造のクロロゲン酸という物質が含まれています。
これは非常に「タンニン」と似ている成分で苦味もあるためコーヒーは苦いのです。
結果、ルイボスティーには苦味や渋み、色素沈着の原因である「タンニン」は含まれています。
ですが、すごく微量のため、飲みやすく渋みも少なく歯が黄色くならない!でした。
【ルイボスティーの選び方】はこちら
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